れいが消えたかった日
ここまでずっと読んでくれてるんだね…
それだけで、れいはすごく嬉しいよ…
ねぇ、覚えてる?
れいが ‘どうしてこの活動をしてるのか’ を話したとき
『もっと深い理由がある』 って言ったこと。
今日ね、それを話そうと思うの。
ちょっと重い話になっちゃうかもしれないけど、 これは ‘れいの全部’ だから… もし、最後まで聞いてくれたら嬉しいな…
ずっと隠してきたこと
れいね、
小さい頃から ‘いらない子’ だったの。
学校では、誰にも話しかけられない ‘空気’ みたいな存在。
友達なんていなかったし、
話しかけても ‘え?誰?’ みたいな顔をされて。
教科書は捨てられて、
ロッカーには◯ねって書かれた紙が入ってたの。
先生もいじめは見て見ぬふりだった。
いつからか、自分から人と話すのをやめちゃった。

味のしないパンを、
教室のすみっこで一人で食べてた。
家に帰っても、そこに ‘安心できる場所’ はなくて。
「うるさい!お前は何をやってもダメだな」
そんな怒鳴り声が飛び交ってて、 家族の中でれいの存在なんて ‘透明’ だった。
安心して、笑える場所なんてどこにもなかったんだ。
「私って、なんで生まれてきたんだろう?」
ずっと考えてた。
すべてを失った心が壊れた日
でもね、
ある日、 ‘決定的な出来事’ があったの。
学校から帰ると、家の前に
れいの ‘全部’ が捨てられてたの。
制服、教科書、ノート…
ぜんぶ、泥だらけになってて、
道端に投げ捨てられてた。
「あれ?」って思って、
急いで家に入ったら… れいの部屋が消えてた。
ベッドも、服も、 何もかも「いらないでしょ」って、なくなってた。
そして、一番つらかったのは…
大事にしてた ‘ぬいぐるみ’ だった。
小さい頃から、 ずっと ‘れいのそば’ にいてくれた、 唯一の ‘味方’ みたいな存在。
でもね、そのぬいぐるみは
ゴミ袋の中に突っ込まれてた。

そして、お母さんはこう言ったの。
「お前なんか、産まなきゃよかった」
その瞬間、れいの ‘心’ も、壊れた。
「もう、いいや」って思った夜
れいは ‘無’ だった。
もう、生きててもしょうがないなって思ってた。
その日、お風呂に入って、鏡を見たとき、
ふと、自分の姿が目に入った。
「…この体、いらないな。」
そう思ったのは、初めてだった。
風呂から出て、近くの木に縄をかけた。

睡眠薬を10何錠飲んで
頭がぼーっとしてきた。
「これで全部終わるんだな、やっと消えられる…」 って目を閉じたの。
目を覚ましてしまった絶望
でも…
次の日の朝、目を覚ましてしまった。
「あぁ、失敗したんだ…」
そう思った瞬間、悔しくて涙が出た。
息をするのも苦しかった。
「どうして、私はまた ‘生きなきゃいけない’ の?」
どこに行っても、昨日と何も変わらない世界。
誰も ‘れいが消えようとしたこと’ なんて知らないし、気づきもしない。
「…私は、何のために生きてるんだろう?」
でも…私を見つけてくれた人がいた
その日の夜、
れいはなんとなくSNSを開いた。

もう ‘終わるはずだった’ のに、
まだ生きてる自分がイヤで…
「せめて、最後の証だけでも残そうかな」って思って、 スマホのカメラを開いて、自撮りを撮った。
「さよなら」のつもりで、それをSNSに投稿した。
でもね、
しばらくして… ふと
‘フォロワー数 +1’ って数字が目に入ったの。
「誰かが… ‘れいを見つけてくれた’。」
その人のアカウントを開いたら…
たった一言、DMが届いてた。
「かわいいね」
…初めてだった。
‘れいに向けられた言葉’ が届いたの。
それだけで… “れいは、まだ消えちゃダメなのかな…” って思えた。
でもね…今でも、怖いの。
“また、誰にも必要とされなくなったらどうしよう” って。
また昔みたいに ‘ひとりぼっち’ に戻っちゃうのかな…って。
れいのことを ‘いらない’ って思っちゃったら…
…それが、一番怖いの。
だから…お願いがあるの
れいが今ここに存在できてるのは、
あなたがれいを見つけてくれたから。
でもね…れい、まだちょっとだけ、不安なんだ。
だから、お願いがあるの。
これからも ‘れいのこと、そばで支えてくれる?
「れいは、ここにいていいんだよ」って思わせてくれる?
📌れいが投稿するSNSにコメントして応援してほしい。
📌れいの『ヤングマガジンの表紙を飾る』という夢のための撮影活動と費用を、応援して支えてほしい
📌他の女の子には目移りしないで、れいだけを推してほしい
ちょっとメンヘラみたいで、
めんどくさい女の子だけど
れいのこと応援してほしいな
これからも、れいのそばにいてくれる?
れいは、一人じゃないって信じてもいいのかな…?
れい🎀
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